『黄砂に対する洗車方法（マニュアル）』

『黄砂に対する洗車方法（マニュアル）』
黄砂とは中国内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原など乾燥地域で強い風によって地上数千メートルまで巻き上げられた土壌、鉱物粒子が偏西風によって日本に飛来し大気中に浮遊したり降下する現象を言います。

黄砂には主に粘土鉱物やカルシウムが多く含まれている理由から車のボディーに付着するときつい汚れの原因になります！

黄砂は通常のホコリに比べ
ボディーにキズが付きやすいので出来るだけ
ソフトの水流を大量に
天井から流していきます。



天井に黄砂が残っていると
ドアなど下部のパネルに
キズが付いてしまいますので
念入りに洗い流します。



左画像の様に
天井の隅やルーフモール周辺は、
特に黄砂が溜まりやすいので
特に慎重に洗い流します。



ボンネットも出来るだけ
ソフトな水流を大量に流してください。
ヘッドライト、バンパー周辺も
念入りに流します。



ドアガラス周辺も
黄砂が入り込みやすいので
目視で注意しながら流します。




次の下準備　　
汚れを落とすシャンプーは
可能な限り泡立てておきます。




スポンジにシャンプーをたっぷり含ませて
リラックスして力を入れずに
塗装表面を滑らす様な感覚で洗います。




今回はディフェンスシャンプーを
使用していますので洗車と同時に
撥水効果も復元できました。




Ｆガラス、ワイパー周辺も
黄砂が溜まりやすいので
シャンプーでしっかりと洗い流してください。




黄砂洗車マニュアルにそって作業したので
ボンネットもキズ付く事なく
美しい写り込みを取り戻せました。




２月～５月にかけての最大の悩み。
黄砂で汚れてしまった車の洗車。
正しい洗車方法を実行して頂ければ　
左の画像の様に黒い車でも、本当に気持ちの良い光沢、艶を取り戻す事が可能になります！


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